こんにちは、マルです。
落語家の立川志らくさんの奥さんが、お弟子さんと不倫しているというニュースが入ってきました。
実は奥さんの酒井莉加さん、お弟子さんとの不倫は2回目ということです。
志らくさんといえば、TBSの朝の情報番組「グッとラック」のMCやお昼の「ひるおび」でもコメンテーターをしていることから、ネットではどんなコメントをするのだろうと声が上がっていました。
その中にいくつか「紙入れ」という言葉が出てきました。
どうやら落語の話らしいのですが、志らくさんの状況に関係があるようなので調べてみました!
この記事では
・立川志らくの妻/酒井莉加が弟子と不倫
・酒井莉加の不倫相手の志らくの弟子
・志らくのコメントに期待するネットの声
・落語「紙入れ」の内容
・怖すぎる上方のオチ
・立川志らく「グッとラック」のコメントの内容
について書いていきます!
Contents
立川志らくの妻/酒井莉加が弟子と不倫
志らくの妻で、19人の弟子を取り仕切る「おかみさん」の酒井莉加(38)が、弟子と不倫関係に陥っている。
「劇団の主宰者である酒井さんは、志らく師匠の弟子で落語家を休業している25歳の劇団員といつも一緒にいます。今や2人の仲は公然の秘密で、子どもを連れてランチや遊びに行くなど、もう夫婦同然の関係です」
文春オンライン
2月7日、2人はスーパーへ食料品の買い出しに行き、志らくが地方公演のために不在の自宅で夜を共にした。
また、舞台の公演初日だった2月19日深夜には、自宅近くの駐車場に軽自動車を停め、酒井と弟子の2人は車中でキスやその他の“行為”に及んだ。以降、連日、2人はコンビニやスーパーの駐車場で1時間以上もの逢瀬を重ねていた。
お二人は、志らくさんが監督を務めた映画に、酒井さんが出演したことがきっかけで2006年に年の差18歳で結婚。現在結婚14年で7歳と3歳になるお嬢さんがいらっしゃいます。
記事ではお子さんも一緒にランチや遊びに行くとあります。子供たちはどう感じているんでしょうね。
酒井莉加の不倫相手の志らくの弟子
酒井さんの不倫相手とされるのは、現在25歳の立川うおるたーさん。2014年に立川一門に弟子入りするも現在休業中で酒井さんが演出している劇団「謎のキューピー」の劇団員をされています。
現在38歳の酒井さんとの年齢差は13歳。志らくさんとの生活に張り合いがなく、身近にいる若いコと盛り上がってしまったのかというと、実は酒井さん、4年前にも別のお弟子さんと、不倫関係になり、志らくさんがお弟子さんを破門し、精神を病んで消息不明と報じられています。
お子さんも2人いるのに、懲りてないというか、軽い感じがします。
一方の志らくさんの方には、学生時代に結婚していてその方との間に3人の子供がいるということもわかっています。
テレビで見ない日はないぐらい働いてる志らくさんですが、3人の子供の養育費や、2人のお子さんにかかるお金のことを考えると納得です。忙しさからのすれ違いとかもあるんでしょうか。
志らくのコメントに期待するネットの声!
ご自身がMCを務める朝の情報番組「ぐっとラック」でこれらのことが明らかになると思うのですが、どんなコメントをするのでしょう。
どんなコメントなのか、離婚についても話すのか、という内容や、少しハードルが上がり、落語家らしくオチをつけてという声も。
落語「紙入れ」の内容
落語に詳しい人から出てくる「落ち入れ」、気になりますよね!
あらすじを紹介します!
あらすじ 小間物屋で働く新吉が得意先の商家のおかみさんから、今夜は旦那が帰らないから遊びに来てくれと手紙をもらう。ひいきにしてくれ、世話になっている旦那には悪い気もしたが、迷った末に出かけて行く。
古今亭志ん朝の紙入れ
おかみさんは酒を勧め、今日は泊ってくれという。新吉は断るが、どうしても帰るというなら、留守の間に新吉が言い寄ってきたと旦那に言うとおどす。困ってがぶ飲みして悪酔した新吉は隣の間に敷いてある布団に入る。すぐ後から長襦袢(じゅばん)姿になったおかみさんもふとんへ入って来た。
さあ、これからという時、表の戸を叩く音、帰らぬはずの旦那が帰って来たのだ。パニックに陥った新吉を尻目に、おかみさんは落ち着いて新吉を裏口から逃がす。
家に駆け戻った新吉、悪いことはできないものだ、旦那に気づかれはしなかったかと反省と心配しているうちに、紙入れを忘れたことに気づく。旦那にも見せたことがある紙入れで、中にはおかみさんからもらった手紙
が入っているのだ。夜逃げでもしようかなんて思ったりして、まんじりともせず夜を明かす。
翌朝、居ても立ってもいられず、恐る恐ると旦那の家に行く。長火鉢の前で煙草をふかしていた旦那、新吉が浮かぬ顔をしているのであれこれと聞く。女のことだと分かり、若いやつは羨ましいなんて言ってたが、これが「主ある花」、人の持ち物と聞き、「人の女房と枯れ木の枝は登りつめたが命がけ」と説教を始める。
新吉も昨夜の顛末を喋り出し、手紙のはさんである紙入れを忘れた、そこの旦那に見つかっただろうかと心配そうに言う。そこへ現れた当のおかみさん。
新造 「おはよう新さん、気が小さいのねえ。それは大丈夫と思うわ。だって旦那の留守に若い人を引っ張り込んで楽しもうとするくらいだから、そういう所に抜かりないと思いますよ。新さんを逃がした後に回りを見て、紙入れがあればきっと旦那に分からないようにしまってありますよ。ねえあなた」
旦那 「そうりゃあそうだ。よしんば見つかったところで、自分の女房を取られるような野郎だよ。まさかそこまでは気がつかねえだろう」
なるほど〜、そういう話なんだ!確かにこれなら話の持って生きようによっては、落語家らしくまとめられそうですね。
なるほど〜!!!うまい!
怖すぎる上方のオチ!
でもそうは言っても男と女のこと、そんな笑い話では終わらない場合もあるんですよ。この「そこまで気付くまい」で終わるのは江戸落語。
上方では・・・
おかみさんが「その阿呆の顔を見てみたいわ」と言うと、旦那が自分の顔を指差して「ここにおるで」。
ひえ〜〜、怖いですね〜〜〜。
ぞっとしますね。志らくさんが言ったらホントに怖そう。
立川志らく「グッとラック」のコメントの内容は?
文春に取材では
「妻のことは信じてるし、まあ、この程度のことだったらば、夫婦の絆は壊れない。酒飲んでいきすぎちゃったってだけのこと。離婚とかにはならないんで」
文春オンライン
と話している志らくさん。グッとラック番組冒頭でコメントしました。
・自分ごとき、志らくごときのことを話すことになり申し訳ない
・妻は弟子たちを可愛がりすぎる
・妻はお酒を飲むとわけがわからなくなる
・妻を信じている。このぐらいのことで夫婦の絆は壊れない
・離婚はない。家族だから。家族を守る
・監督不行き届きだった
ということを話し、出演者の舛添要一さんに同意を求めました。
またグッとラックの前に放送されていた「ビビット」でキャスターを務めていた堀尾正明さんの釈明を思いだした話し、笑いを誘い、この問題については、これ以上番組内で話すこともない、という様子でした。
確かに、コロナ問題やオリンピックに比べると、個人の小さな話ですが、奥さんが週刊誌に取り上げられているのだから、もう少しきちんと話して欲しかったと思いました。
結局、奥さんのことについては冒頭だけで終わりと思っていたら、番組終盤のC志らく一段落のコーナーで志らくさんが「紙入れ」を披露しました。
内容は江戸落語の「そこまで気付くまい」で、終わったあと、「うちの家庭の話じゃありませんからね!!」と。おかみさんと新吉にまんまと騙された旦那さんを元に「デマには惑わされないように!」と締めくくりました。
もう少しコメントが欲しいところですが、志らくさんらしい感じもしました。
落語ファンの方には「紙入れ」を聞けてかえってよかったかもですね。
まとめ
TBSの朝の情報番組でMCを務める立川志らくさんの奥さんの「酒井莉加」さんが、志らくさんの元お弟子さんと車内でキスをしている写真が報道されました。
番組MCの志らくさんがどのようなコメントをするのか、落語家らしい内容もあるかと期待しましたが、番組冒頭では短い説明で終わり、物足りない感じでした。
ですが、番組後半の「志らく一段落のコーナー」で落語好きの方の期待通り、「紙入れ」が披露されきれいにまとめて終わりました。
お後がよろしいようで。