こんにちは、Nussiです。
宮崎駿監督のジブリ作品『風立ちぬ」で二郎と菜穂子のキューピッド役のカストルプさん、ピアノが弾けるんですね。
ピアノに合わせてみんなで歌っていたこのドイツ語の曲はどういうものなんでしょうか。気になったので調べてみました。
この記事では
- カストルプさんがピアノで弾いていた曲のタイトルと映画
- カストルプさんがピアノで弾いていた曲の日本語の歌詞
- カストルプさんがピアノで弾いていた曲の動画
についてまとめました。
カストルプさんがピアノで弾いていた曲のタイトルと映画
カストルプさんがピアノで弾いていた曲は、ドイツの古典映画「会議は踊る」の挿入歌「唯一度だけ/ Das gibt's nur einmal」というものです。
「会議は踊る」は、風立ちぬの舞台となった1934年(昭和9年)に日本でも公開され、「ただ一度だけ」もヒットしたそうです。
風立ちぬの時代なんで、それでみんなが歌えたんでしょうね。
ちなみに映画の内容はロシア皇帝と町娘が恋をするお話です。ロシア皇帝が出てくる映画の曲というところが、ロシアのスパイ疑惑のあるカストルプさんが弾くと意味深ですね。
カストルプさんがピアノで弾いていた曲の日本語の歌詞
今日はお伽噺のようなことがつぎつぎに起きる。
http://flaneur.web.fc2.com/011.html
あまりにも素敵すぎて本当とは思えない
まるで奇跡のように射してくる
天上から金色の光が。
ただ一度だけ
もう二度と来ない
ただの夢かもしれない。
人生にただ一度
明日にはもう消え去っているかも。
人生にただ一度
だって花の盛りはただ一度だけ。
h
この歌詞は、菜穂子と二郎の短い幸福な時間を感じさせる切ない歌詞ですね。
カストルプさんがピアノで弾いていた曲の動画
まとめ
カストルプさんがピアノで弾いていた曲のタイトルとその映画、日本語訳、動画についてまとめました。
この曲の歌詞が、二郎さんと菜穂子さんの儚く短い幸せな時間のようでした。